EaseUSのインストールで余計なものは入るか|確認できたことと、まだ確認していないこと

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この記事は下書きです。内容の確認が済んでいない状態のため、検索結果には表示されません。

最初に、このページの限界を書きます。

当サイトは、EaseUS のインストーラを実機で動かして挙動を確認する作業を、まだ行っていません。 「入れてみたけれど余計なものは入らなかった」と書いてある記事は世の中にたくさんありますが、こちらが自分の手で確かめていない以上、その結論をここに書くことはできません。

代わりに書けるのは 2 つです。EaseUS が契約書類として公開している文書から読み取れること。そして、読者がインストールする前に自分で確かめられる手順です。確認したのは 2026 年 7 月 30 日です。

先に結論

  • インストーラの実機確認は未実施です。 このページに「余計なものは入らなかった」とは書きません(限界の話へ
  • 利用許諾契約に、同梱される別のソフトに関する条項は見当たりませんでした。ただし 記載がないことは、同梱がないことの証明にはなりません文書から読めることへ
  • プライバシーポリシーには、ソフトの利用状況の統計を集めることが明記されています(文書から読めることへ
  • ウイルス対策ソフトが復元ソフトに反応することがあります。これには技術的な理由があります(検知の話へ
  • インストール前に自分で確かめる手順が 5 つあります。5 分ほどで終わります(確かめる手順へ

なぜ実機で確かめずに書いているのか

このサイトの方針として、確認していないことは書かないことにしています。インストーラの挙動は、まさに確認していない項目です。

インストーラは更新されます。ある時期のバージョンで同梱がなかったとしても、次のバージョンで変わる可能性は残ります。「◯年◯月に確認した結果」としてしか書けない性質の情報です。 日付のない「余計なものは入りません」という記述は、書いた時点の話なのか、いま現在の話なのかが読者に判別できません。

このページは、実機での確認が済み次第、確認日つきで結果を追記します。それまでは、契約書類から読み取れる範囲と、読者自身の手で確かめる方法だけを書きます。

公開されている文書から読み取れること

EaseUS は利用許諾契約とプライバシーポリシーを日本語で公開しています。読んだ範囲で言えることは次のとおりです。

利用許諾契約に、同梱される別のソフトに関する条項は見当たりませんでした。 契約書に書かれているのは、許可されていない使い方をした場合に使用権が終了すること、契約に同意できない場合は製品のファイルを消して使用をやめること、といった内容です。広告表示や第三者製ソフトの導入に同意させる条項は、こちらが読んだ範囲にはありませんでした。

ただしここは慎重に読んでください。契約書に書かれていないことは、起きないことの保証にはなりません。 インストーラの画面で別途チェックボックスを提示する形なら、契約書に書かなくても成立します。だからこそ、次の章の手順が要ります。

プライバシーポリシーには、統計情報の収集が明記されています。 「製品のダウンロード頻度、ヒット数、ソフトウェア製品に関する使用状況の統計など」を集めるという記載があります。個人を特定する情報(氏名、住所、電子メールアドレス、電話番号、ユーザー ID、パスワード、クレジットカードなどの情報)については、第三者に提供しないと書かれています。配送が必要な場合に配送業者へ氏名と住所を渡すことは例外として挙げられています。

保管している国の記載はありません。 集めた情報をどの国のサーバーに置くかは、ポリシーに書かれていません。開発元の所在地についてはどこの国の何という会社かにまとめています。

ウイルス対策ソフトが反応することがある理由

「EaseUS ウイルス」で検索する人がいるのは、実際に手元のウイルス対策ソフトが反応した経験があるからだと思います。これには、復元ソフトという道具の性質に由来する説明がつきます。

復元ソフトは、次のような動作をします。

  • ドライブを、ファイルシステムを通さずに直接読む
  • 削除済みとしてマークされた領域を、端から読み出す
  • 管理者権限で動く
  • ドライブの構造を解析するための低い層の処理を持つ

これらは、ランサムウェアやディスクを壊す種類のマルウェアがやることと、動作としては重なります。 ふるまいを見て判定する方式のウイルス対策ソフトは、動作の目的まで区別できません。結果として、復元ソフト全般が検知されやすい位置にあります。EaseUS に限った話ではなく、無料のものも含めて同じ性質を持ちます。

ウイルス対策ソフトが反応したという報告だけでは、実際に不正なプログラムが入っていたのか、動作の類似で引っかかっただけなのかは判別できません。判別したいなら、次の章の手順を踏んでください。

なお、これと別の話として、配布元を間違えた場合は実際に改変されたファイルをつかむことがあります。 こちらは検知が正しく働いている例です。どこから入手するかについてはどこからダウンロードするかに分けて書きました。

インストール前に自分で確かめる 5 つの手順

誰かの「大丈夫でした」を信じるより、自分の環境で確かめるほうが確実です。特別な知識は要りません。

1. どこからダウンロードしたかを確認する。 ブラウザのダウンロード履歴を開いて、ファイルの取得元を見てください。検索結果の広告枠や、まとめてソフトを配っているサイトを経由していた場合は、そのファイルを消して取り直したほうが早いです。

2. ファイルの発行元(デジタル署名)を見る。 Windows なら、ダウンロードしたファイルを右クリックして「プロパティ」を開き、「デジタル署名」タブを見ます。署名者の名前が表示されます。このタブ自体が存在しない場合は、署名されていないファイルです。 Mac の場合は、開こうとしたときに出る確認画面に開発元の名前が出ます。

3. ファイルの中身を第三者の判定にかける。 VirusTotal のようなサービスに、ダウンロードしたファイルをそのままアップロードすると、複数のウイルス対策エンジンの判定が一度に並びます。数十のエンジンのうち 1 つか 2 つが反応している状態は、前の章で書いた誤検知の可能性があります。多数が同じ種類の名前で反応している場合は、そのファイルを使わないでください。

4. インストール画面を飛ばさずに読む。 「次へ」を連打しないでください。標準ではなくカスタムのインストールを選べる場合は、そちらを選びます。追加のソフトを入れるチェックボックスが最初から入っている形式は、この業界で広く使われています。 EaseUS のインストーラがそうなっているかは、前述のとおりこちらでは未確認です。読者自身の目で見てください。

5. インストール後に、増えたものを確認する。 Windows なら「設定」の「アプリ」を開いて、インストールした前後で一覧が増えていないかを見ます。同じく「設定」の「アプリ」から「スタートアップ」を開くと、パソコンの起動時に立ち上がるようになったものが分かります。ブラウザの拡張機能と既定の検索エンジンも見ておくと、変更されていないかが確認できます。

この 5 つを踏んでおけば、「余計なものが入ったかどうか」を人の記事に頼らずに判断できます。そして、この手順は EaseUS 以外のソフトを入れるときにもそのまま使えます。

よくある質問

結局、入れて大丈夫なのですか

このページはその判断を代行しません。契約書類から読み取れることと、自分で確かめる手順を出すところまでが、いま書ける範囲です。上の 5 つの手順を踏んで、自分の環境で確かめてください。

ウイルス対策ソフトの警告を無視して進めていいですか

判断材料が足りない状態で警告を無視するのは勧めません。まず手順 1 で取得元を確かめ、手順 3 で複数のエンジンの判定を見てください。取得元が正しく、反応しているエンジンが少数なら、ふるまいによる誤検知の可能性が高くなります。判断がつかない場合は、無理に進めずに無料でできる範囲の手段で終わらないかを先に試してください。

入れたあとに動作が重くなりました

スキャン中はドライブを端から読み続けるため、パソコンの反応が鈍くなります。これはスキャンが終われば元に戻ります。スキャンしていないときにも重い場合は、手順 5 のスタートアップの一覧を確認してください。

アンインストールすれば元に戻りますか

ソフト自体は「設定」の「アプリ」から削除できます。ただし、手順 5 で挙げた項目(追加されたソフト、スタートアップの登録、ブラウザの設定)は、本体を消しても残ることがあります。削除後にもう一度この 3 か所を見てください。

復元の作業中にウイルス対策ソフトを止めていいですか

止めないほうが無難です。ただし、スキャンが極端に遅い場合、ウイルス対策ソフトが読み出しのたびに検査を挟んでいることがあります。その場合は、対象のドライブを検査の除外に設定する方法があります。ソフト自体を止めるのではなく、除外の設定で対応してください。

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