EaseUSの解約と返金|自動更新は今どうなっているか、返金の対象にならない理由

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これから EaseUS Data Recovery Wizard を買う人は、自動更新の心配をしなくて大丈夫です。

購入ページの 1 ヶ月間ライセンスと 1 年間ライセンスには「1回払い」と書かれ、同じページに「ご購入のライセンスが期間切れになると、サービスが自動的に停止になり、継続課金されることはございません」とあります。

カートに進むと、商品名そのものが「1-Month with no auto-renewal」でした(2026 年 8 月 7 日確認)。

問題は、すでに引き落とされている人です。以前は自動更新でしたし、返金ポリシーのページには今も解約の手順が 3 つ載ったままです。その 3 経路はこのページの後半に書きました。

もう 1 つ、買う前でも買ったあとでも効いてくる話があります。

「買ったけれど、消えたファイルは戻ってこなかった」は、EaseUS の返金ポリシーに挙げられている返金理由の中にありません。

返金の窓口はありますし、購入から 30 日という期間も設けられています。ただし対象になる理由は一覧で示されていて、そこに「期待したファイルが出てこなかった」は入っていません。

これを知らずに支払うと、あとから取り返す手段がなくなります。以下は EaseUS 自身の返金ポリシーと購入ページの記載を整理したものです。確認したのは 2026 年 8 月 7 日です。

先に結論

今から買う人と、すでに払ってしまった人で、読む場所が違います。押さえておく点を絞ると、次の 5 つです。

  • 1 ヶ月間と 1 年間のライセンスは「1回払い」です。 期限が切れるとサービスが止まるだけで、翌期の請求は来ません(今の売り方へ)
  • すでに自動更新で契約している人が止める経路は、購入確認メールに付いているリンクか、サポートへの連絡です(止め方へ)
  • 返金の期間は購入から 30 日です(返金の条件へ)
  • 返金の対象になる理由は限定列挙です。 買い間違い、重複購入、ライセンスコードが届かない、技術的な問題が解決しない、といった項目が挙がっています(返金の条件へ)
  • 「製品が要らなくなった」は対象外と明記されています。 無料版を試さずに買って機能に不満、というのも対象外です(対象外の理由へ)

気づいた時期で、できることが変わる

支払いに関して自分に何ができるかは、いまどの段階にいるかで決まります。

気づいた時期によって、EaseUSの支払いに対してできることが変わる 支払う前の段階では無料版のプレビューで目的のファイルが戻るかを確かめて購入自体をやめられ、購入から30日以内なら返金を申請できるが対象になる理由は限られ、30日を過ぎたあとは返金の対象外になり、過去の自動更新契約があれば次回の更新を止めるだけになる、という時間経過にともなう選択肢の減り方を示した図。時期が下がるほど右側のボックスが短くなる。 気づくのが遅いほど、できることが減る 支払う前 無料版のプレビューで確かめる 戻らないと分かれば払わずに済む 購入から30日以内 返金を申請できる 対象になる理由は限られる 30日を過ぎたあと 返金は対象外 昔の契約なら更新を止める
支払う前なら無料版で結果を確かめて購入自体をやめられる。30日を過ぎると返金は対象外になる

支払う前なら、そもそも自動更新が付きません。返金ポリシーには解約の方法として 購入手続きで自動更新に「いいえ」を選ぶ ことが挙げられていますが、実際にカートまで進んでみると、自動更新の項目そのものが見当たりませんでした(2026 年 8 月 7 日確認)。選ぶ必要がなくなった、と読むのが自然です。

すでに支払ったあとであれば、30 日という区切りが効いてきます。それを過ぎた場合にできるのは、次回の更新を止めることだけです。

返金の対象になる理由

対象になるのは、買い間違いや納品・技術面の不具合といった、購入の過程に問題があった場合に絞られています。返金ポリシーに挙げられている理由を表にしました。

状況記載されている扱い
買う製品を間違えた差額が一定の範囲内なら、希望する製品と交換できる
同じ製品・似た製品を重複して購入した返金の対象
サポートに連絡しても 24 時間以内にライセンスコードが届かない返金の対象
技術的な問題が 30 日以内に解決されない返金の対象
延長ダウンロードサービス(EDS)や CD を知らずに購入していた返金の対象

返金が承認されると、対応するライセンスはすぐ無効になります。ポリシーには「対応するライセンスはすぐ無効になるので、ソフトをアンインストール」と書かれています。返金を受けたあとも使い続けられるわけではありません。

返金の対象にならない理由

「無料版を試さずに買った」「要らなくなった」は、どちらも対象外と明記されています。実際に読者が直面しやすいのはこちらの側なので、挙げられている項目を全部並べます。

  • 無料版・体験版を試さずに購入して、機能に不満があった場合
  • 「製品が要らなくなった」場合
  • 購入から 30 日を過ぎている場合
  • 不正利用・身に覚えのない決済であるという申し立て
  • 製品と関係のない原因でファイルが壊れていた場合
  • パスワードのない暗号化ディスクを復元しようとした場合
  • 地域による価格差や、セール期間との差額
  • バンドル製品の一部だけの返金(返金はバンドル全体が対象)

1 番目と 2 番目が、このページの冒頭に書いた話につながります。支払う前に無料版で確かめる手順を踏んでいるかどうかが、返金ポリシーの中で明確に区別されています。 無料版で目的のファイルがプレビューに出てくることを確認してから購入する。この順序を守っておくと、そもそも返金を申請する状況になりません。

無料版で確認できる範囲は無料版の上限にまとめています。

「パスワードのない暗号化ディスク」も見落とされがちな項目です。BitLocker や FileVault で暗号化したドライブは、回復キーがなければ中身を読めません。これは復元ソフトの守備範囲の外で、返金の対象にもなりません。

すでに引き落とされている人の止め方

ここは、過去に期間契約で買って毎期引き落とされている人向けです。返金ポリシーには、解約の方法として次の 3 つが挙げられています。ただし今も使えるのは上の 2 つです。

1. 購入確認メールに付いている解約のリンクを開く。 購入時に届くメールに、サブスクリプションを解約するためのリンクが付いています。このメールは捨てないでください。 消してしまうと、次の経路しか残りません。

2. サポートチームにメールで連絡する。 解約したい旨を伝えると手続きしてもらえます。登録に使ったメールアドレスと注文番号が必要になります。日本語での対応を希望する場合は、その旨を書き添えてください。

3. 購入手続きの画面で、自動更新に「いいえ」を選ぶ。 ポリシーには 3 つ目としてこれが挙がっていますが、いま新規に買おうとしても決済画面にその項目が出てきません。すでに契約している人には使えない経路です。

なお、アカウントにログインして「マイプロダクト」から停止する方法を紹介している第三者の記事がありますが、この経路は EaseUS 自身の返金ポリシーの記載としては確認できませんでした。 画面の構成は変わることがあるので、確実に止めたい場合は 1 か 2 の経路を使ってください。

EaseUS の連絡先は部署ごとのメールアドレスで分かれています。電話の窓口はありません。連絡手段の詳細は開発元の情報に書きました。

いま売られているのは「1回払い」

EaseUS Data Recovery Wizard の購入ページには、1 ヶ月間・1 年間・永久ライセンスの 3 つが並んでいます。このうち 1 ヶ月間と 1 年間には、価格のすぐ下に「1回払い・30日間返金保証」と書かれています。

ページ下部のご案内には「ご購入のライセンスが期間切れになると、サービスが自動的に停止になり、継続課金されることはございません」。

カートまで進むと、商品名が「EaseUS Data Recovery Wizard Professional (1-Month with no auto-renewal)」でした。Mac 版の購入ページも同じく「1回払い」です。

つまり、1 ヶ月間を選んでも、翌月に自動で引き落とされることはありません。1 ヶ月経つと使えなくなる、というだけです。

ただし返金ポリシーのページは、今も自動更新がある前提のまま書かれています。 解約の 3 経路が載ったままで、更新されるかどうかを調べに来た読者は、こちらを読んで「自動更新がある」と受け取ることになります。他社の紹介記事に「EaseUS は自動更新なので注意」と書いてあるのも、多くはこの記載が残っているためです。

どちらが今の売り方かと言えば、購入ページとカートのほうです。 会社の説明ページより、実際に決済する画面に出ている表記のほうが新しいので、迷ったら決済の直前に出る文言を読んでください。この記事も、次に条件が変わったときには古くなります。

なお、変更されたのがいつなのかは分かりませんでした。第三者の記事には時期を書いているものがありますが、EaseUS 自身の告知を見つけられていないので、このページでは扱いません。

よくある質問

買ったのにファイルが戻らなかった場合、返金されますか

返金ポリシーに挙げられている理由の中に、その状況は入っていません。技術的な問題が 30 日以内に解決しない場合は対象と書かれているので、サポートに問い合わせて解決を図る経路はあります。ただし「復元できなかったから返す」という扱いにはなっていません。だから、支払う前にプレビューで確認する順序を先に置いています。

解約すると、すぐ使えなくなりますか

自動更新の停止と、返金は別の手続きです。自動更新を止めた場合は、支払い済みの期間が終わるまで使えます。返金を受けた場合は、ライセンスがすぐ無効になると明記されています。

1 ヶ月間ライセンスを買うと、翌月も引き落とされますか

購入ページとカートの表記を読むかぎり、引き落とされません。1 ヶ月間ライセンスには「1回払い」と書かれ、カートの商品名にも自動更新なしと入っています。期限が来ると使えなくなるだけです(2026 年 8 月 7 日確認)。

他のサイトに「EaseUS は自動更新」と書いてあります

EaseUS 自身の返金ポリシーのページに、今も自動更新を解約する手順が載っているためだと思われます。以前は自動更新でした。決済画面に出ている表記のほうが新しいので、そちらを基準にしてください。

この記事の情報はいつ確認したものですか

2026 年 8 月 7 日に、EaseUS の購入ページ(Windows 版・Mac 版)、カートの商品名、返金ポリシーのページを確認しました。条件は告知なく変わります。購入の直前には、決済画面に表示される内容をご自身でも読んでください。

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